教えもらえるのは6割
デザインでも経営でも、お尻に「センス」がつくものについて、教えてもらえるのはその通りやっておけば6割くらいは再現できるメソッド。何事もわかってしまうとわかってない時のことは忘れてしまうので、抽象度の高い分野ほどそうなる。禅・能・茶とかはその極なんだと思う。
センスを磨くには「人・本・旅」。センスは1日してならずなので、まずは6割でいかに稼ぐかの仕組みをつくるべき。その6割を繰り返すうちに、身体化して見えてくることもある、はず。
デザインの視点はどこで必要なのか
ユーザーに聞く前にビジネスとしてどうあるべきかの意志が必要。変化は何で、事業にとって何が課題で、ステークホルダーは誰々で。
そのあたりまで決めてから、じゃあどんな行動や関係の変化が起こっているか、ユーザーを調査する(この辺がUX)。いきなりユーザーに聞くと、スケールしない、というのはその通りだと思う。
そう考えるとユーザー調査ってホントにやらないといけないの?たいして発見ないんじゃないの?と思ってしまうし、それはその通りなのかもしれない、とも思う。
むしろデザインの視点が必要なのはその前段。日常からユーザー調査的な事をしてないといけない。その時に慌ててやってもだめ。
センスを磨くには「人・本・旅(ry