Xデザイン学校 マスターコース 6.5回目(自主練)

先週はうっかり家族旅行の予定をいれてしまい参加できなかったXデザイン学校。進捗を共有してもらいつつ、直近で行ったインタビューの分析を別日に行いました。

立場の異なる人達が同じ目線でモノゴトを考える

内容としては、インタビューの内容をKAカードにまとめて価値マップを作成する、といったUXワークショップおなじみの手法。これまでの活動で、ある程度ビジネスモデルやターゲットを絞れていたこと、インタビュー設計をこれまでより丁寧に行ったためか、これまでよりも手応えを感じることができました。

UXDやデザイン思考とよばれるものは単なる課題発見やアイデア出しの手法ではなく、異なる領域のプロフェッショナルや立場の異なる人達が同じ目線でモノゴトを考えることができる、というところに価値があると考えています。

今回の短いインタビューの分析においても、同じ事象に対して、メンバーそれぞれが異なるユーザーの声や価値を感じていたのですが、KAカードで視覚化することで「違っている事」「共通している事」をメンバー間で把握することができ、スムーズに抽象化に進めることが出来ました。 “Xデザイン学校 マスターコース 6.5回目(自主練)” の続きを読む