抽象的なことは「ぼんやりと曖昧」なことではなく、抽象化された概念が表すことを理解できていないので「ぼんやりと曖昧」と感じる。
だから自分の知らない抽象的な表現、たとえば新しいカタカナ言葉とかを使われるとイラッとして「もっと具体的に!」となる。
概念を理解してる同士では、抽象的な表現を使った方がショートカットになり、より抽象的な話ができるので、具体的に説明しないといけない人とは話したくなくなる、のだろう。嫌なインテリw
まだ自分の子供は百、千の概念を理解しきれていない。自分はその概念を知らない状態に戻れない、と子供の勉強を手伝いながら思う。
あと今日の某読書会では、定住することにより、繰り返し発生することが増え、その結果抽象的な概念=言葉が増えていったのでは、という仮説がでて面白かった。