実績

株式会社ナコードの実績を紹介します。
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株式会社ビザスク コーポレートサイト

ビザスク社のリブランディングにともなうサイトリニューアルPJTに、PM/ディレクターとして参画しました。ビザスク社内のPJTチームにジョインする形でPJT進行管理、情報設計、ディレクションの部分を支援させていただきました。

公開時期:2023年1月
支援領域:PJT進行管理、情報設計、ディレクション
URL:https://corp.visasq.co.jp/
クライアント:株式会社ビザスク様

労務監査クラウドサービス ヨクスル

労務監査クラウドサービス「ヨクスル」のリニューアルを支援させていただきました。
事前に利用者へのUXリサーチを実施し、利用状況を把握した上で、UIの設計を行いました。リニューアル後も継続的にサービスグロースを支援しています。

公開時期:2022年3月
支援領域:PJT進行管理、UI/UXデザイン、ディレクション、グロース支援
クライアント:全国労務診断協会様

御坊市 移住定住・ふるさと納税特設サイト

御坊市の移住定住・ふるさと納税特設サイトの立ち上げを支援させていただきました。サイトデザインの他、御坊市にI/Uターンされた事業者様にインタビューを実施、インタビュー記事を作成しました。
また、いちごの返礼品をPRするための動画撮影・編集を行いました。

公開時期:2023年 3月
支援領域:情報設計、デザイン、スチール撮影、動画撮影・編集、コーディング、ディレクション
URL:https://furusato-gobo.jp/
クライアント:シフトプラス株式会社

ロボホン公式サイト

シャープ様の家庭用ロボット「ロボホン」の公式サイトのリニューアルを支援させていただきました。
事前に利用者へのインタビューを実施し、商品の価値や利用状況を把握した上で、コンセプトを提案。コンセプトに沿ってスチール撮影やコピーライティングを実施しました。

支援領域:UXリサーチ、デザイン、コピーライティング、スチール撮影、コーディング、ディレクション
公開時期:2021年5月
URL:https://robohon.com/
クライアント:シャープ株式会社様

2022年にはじめたことやめたこと – QUMZINEアドベントカレンダー2022#14

この記事は【QUMZINEアドベントカレンダー2022 https://qumzine.thefilament.jp/ 】にエントリーしています!

ブログを書くのは久しぶり。フィラメントの平井さんにお声がけいただき、良い機会とおもい参加です。

2022年の振り返りとして、はじめたこと、やめたことをつらつら書きたいと思います⚡

🤓はじめたこと

日記

日記をつけることが完全に習慣化された。いつから書き始めたのだろうか?と見返してみるとすでに1年が過ぎていた。厳密には2021年にはじめたが今年にカウントしてよかろう。

去年の11月の日記をみると「飲酒のダメージが深刻になってきた」とある。
それ先週も思ったよなー。1年前に同じことに気づいているとは笑

今も日記を読み返しながら、この記事を書いているけど、色々考えてんだな俺も、としみじみ。悩んでいることはほとんど変わらず、そして解決していない笑
今年こそは!

佛教大学

4月から佛教大学の通信課程に入学した。動機は色々なんだけど、親も自分も年をとってきたり、事業も曲がり角に差し掛かってきて、多分今後の人生の指針みたいなものが欲しかったんだろうと思う。

仏教の歴史や仏教思想の本を読んでひたすらレポートを書く苦行を経て、少し自分がストレッチされた感じはある。あまり重視していなかった大乗仏教や菩薩にも興味がでてきて、ここのところの生き方に影響を与えている。

法然上人の人生はまじでエモいのでもっとみんなに知ってほしい。現代人には親鸞より法然。

NARA STAR PROJECT

10月から奈良市の起業家支援プログラムに参加した。大乗仏教や菩薩について勉強した影響もあり、事業をもう少し意味あるものにしたい、やるからには大きくしたい、などとぼんやり考えはじめていたころに、イベント参加の案内をいただいて、すぐに申し込み。
このプログラムは今折返し地点だけど、参加して良かったと感じている。経営者同士のコミュニケーションは単純に楽しいし、コミュニティや信頼関係の作り方について学びが多い。

新しい環境に飛び込んでみないと新しい学びはないと実感。

法人コテンクルー

COTEN RADIOの法人サポーターの法人コテンクルーに参加した。

新しい事業をすすめるにあたってメタ認知や人文学領域に興味のある方に仲間になってもらいたく、そのメッセージの意味もあって参加。

参加してみると思った以上に学びが多い。Slackへのポストもそうだし頻繁に行われる勉強会のクオリティがやばい。当たり前だが押し付ける・マウントとるみたいな挙動をする人は一切いない。ナチュラルに。個人の属性もあるがこれはきっと場の力だと思う。

😑やめたこと

朝イチで働く

最近、朝起きて11時までは仕事をしないという、いわば働かない改革をはじめた。これは結構うまくいくかもしれない。

もっとも元気な時間を優先度が高く緊急性が低いにあてる。
新しい事業について考えてみたり、普段読めない本を読んだり、話をしたい人へのアポ取り、他人のことを考えてみる、猫とあそぶ。

朝早く起きてタスクを片付けてしまうことが多かったのだけど、時間があればあるだけ緊急性が高いものに使ってしまいがち。

朝イチであたらしいことや好奇心を刺激することをすると、午後の仕事にもエネルギーが出る。

早い段階で計画する

完全になくなるわけではないが、計画しすぎることを減らしている。仕事でもプライベートでも。

職業柄、結構早い段階で色々計画したくなる。安心したいので。
それをやめることで、僕が他人の能力にキャップをはめてしまうことが減ってきたように思える。コミュケーションの総量も増える。

プレイステーションとネットフリックス

自室の4Kモニタに接続されたPS4を撤去した。4Kモニタもappleのモニタに変えたのでもうPSはつながらないのだ。PSは楽しく素晴らしいが今はいらない。リビングでこどもと遊ぶスプラトゥーンだけで十分。

ネットフリックスはやめたというか自然に減ったもの。多分全世界で起きていると思うが。

まとめ

こうやって振り返ると2022はあっという間に過ぎたが、こうやって振り返ると悪くない1年です。思ったより色々なことにチャレンジしている。

意図したわけではないが、大前研一さんが言っている人間が変わる方法の「時間配分を変える、付き合う人を変える、住む場所を変える」のうち2つが変わっている。
数年後に、あの年がターニングポイントやった、と振り返られたらよいな。

1年を振り返る習慣はなかったが、なかなか良いもの。来年も振り返ってみたい。
きっかけを頂いた平井さんありがとう。
みなさんの2023年が良い1年になりますように。

Xデザイン学校 大阪分校 2020 6回目

教えもらえるのは6割

デザインでも経営でも、お尻に「センス」がつくものについて、教えてもらえるのはその通りやっておけば6割くらいは再現できるメソッド。何事もわかってしまうとわかってない時のことは忘れてしまうので、抽象度の高い分野ほどそうなる。禅・能・茶とかはその極なんだと思う。

センスを磨くには「人・本・旅」。センスは1日してならずなので、まずは6割でいかに稼ぐかの仕組みをつくるべき。その6割を繰り返すうちに、身体化して見えてくることもある、はず。

デザインの視点はどこで必要なのか

ユーザーに聞く前にビジネスとしてどうあるべきかの意志が必要。変化は何で、事業にとって何が課題で、ステークホルダーは誰々で。
そのあたりまで決めてから、じゃあどんな行動や関係の変化が起こっているか、ユーザーを調査する(この辺がUX)。いきなりユーザーに聞くと、スケールしない、というのはその通りだと思う。

そう考えるとユーザー調査ってホントにやらないといけないの?たいして発見ないんじゃないの?と思ってしまうし、それはその通りなのかもしれない、とも思う。

むしろデザインの視点が必要なのはその前段。日常からユーザー調査的な事をしてないといけない。その時に慌ててやってもだめ。
センスを磨くには「人・本・旅(ry

Xデザイン学校 大阪分校 2020 3回目

8/1(月)梅雨明けでスッキリした天気のなか、XDesign学校の講義で梅田まで行ってきました。

大阪駅の混雑を避けるために中崎町で下車。カレーを食べたのち、軽く迷子になりながら現地に到着。中崎町は良いところですね。なぜか以前よりも素敵に感じました。

考える事について考える。

今日のテーマはビジネスインタビュー。

浅野先生からのビジネスインタビューに関する講義の際に「観察の際、君たちの浅はかな考えをいれてはいけない。もう少し考える事について考えたほうが良い」というお話がありました。

うーむ、わかったような所もあり、やはりわからない。

浅はかな頭でいくら考えても結局は浅はかなのでは?と思う絶望感を感じましたが、それはあながち間違っておらず、浅はかでない人の言動や行動を、予断を挟まずに視ることが始まりなのかもしれないです。禅だ。

そもそも我々は何について考えるのか?

インタビューの結果をもとに、サンプルとした会社の特徴から、ウィズコロナ時代のビジネスモデルを考える、というワークを行いました。

戦略と戦術のお話が浅野先生からもありましたが、そもそも我々は何について考えるのか?の小さな戦略を事前に設定すべきだったと反省。

佐藤先生からも「絞らないといけないですよ〜」と声がけがありましたが、まさにその通りで、考える力を有効活用するためにも、限りある考える力をどの方向に費やすか絞るべきでした。方向性が決まるとグンとパワーが出ますし。

せめて「Withコロナって何?」の設定くらいはしておいたほうが良かったです。よく考えたら前回のリモート回でその話はある程度したので、それをベースにもう少しチーム内で深めておけばよかったなと思った。

佐藤先生から宿題としても設定されましたが、次回までのキッチリ整理したいと思いました。

マスク苦手について考える。

ここからは講座とは直接関係の無い話。

個人的にマスクしながらコミュニケーションするのが、苦手だなと感じた1日でした。(これは福岡のWSでも感じたことですが。)

日本人は感情を読み取る際に目元を重視するらしい、のでこれを信じるならば、影響は少なそうなものですが、やはりほんの少しだけ不安になります。
なにかの本で読んだのですが、笑顔は口元と目元の2つの筋肉を使っていて、目元の筋肉は意図的に動かせない、つまり偽れないらしい。これまで思っていたより色々なことから感情を読み取っており、周囲の優しさとしての笑顔に助けられていたのかもしれない、と思いました。

「良い体験」について考える良い機会。

コロナ禍ではなんとなく素敵だと思っていたことが、実はそうでもないと感じることが多く「良い体験ってなんだろう?」と考えるには良い機会だと思います。

次回以降もみなさまよろしくおねがいします。

Xデザイン学校 大阪分校 2020 2回目

今日はXデザイン学校の2回目。今年はコロナ対策で隔回でオンライン講義となっており、今日が最初のオンライン講義でした。

冒頭で、講師の佐藤さんが、講義だけではなく雑談も交えゼミのような雰囲気で、とおっしゃっていましたが、実際に質問から派生したやりとりでも面白い話が聴くことができました。参加している方々がそもそも面白い方ばかりなので、調べても出てこないような生の意見が出てきたりとなかなかおもしろいです。
昨年はチーム単位でのやりとりが多かったのですが、今年、特にオンライン講義では物理的な席の配置がないこともあり、参加者全員でのコミュニケーションも数多く発生しそうで楽しみ。

雑談の楽しさ

質疑のなかで、抽象化について学生になかなか伝わらないが、学生の時にそういった考え方を教えておかないと、社会人になってから気づけないというお話がありました。
すぐに役立つ技術も大事だとは思うのですが、数年後に理解できる教えというのは貴重です。
自分自身の事として考えると、コロナ禍で時間ができて内省の時間が増えたこともあり、この学校で学んだことをUXやサービスデザインという枠を外して理解し、やっと自分の仕事や生活に活かせるようになってきたように感じています。

石の上にも三年。今すぐ役立つかどうかで取捨選択せず一回拾ってしまっておく、ブリコラージュ的な知恵の収集。その土台になる謙虚さが大事だなと感じます。

雑談で終わらないために

今回は「緊急事態宣言下での変化(など)」をポストイットに各自書き出して話し合うというワークを行いました。
自分は今回リーダー役を拝命しまして、ファシリテータ的な役回りも担いました。ワークを回す側としては、雑談で終わってしまわないよう気にしていたのですが、メンバーの皆さんが自分の意見を整理して発言してくれたこともあり、短い時間のなか、いい感じのところに着地できたと思います。

僕自身、ご一緒する方々のお話を聞きたくて仕方がなく、質問したい事も自分の言いたい事も山程あるのですが、それをしているとあっという間に時間切れになることを、これまでのワークショップで散々学んできました笑
今年はうまく自制し、目的への道筋も意識しつつ、議論のバランスをとっていきたいです。

「健康関所」なるパワーワード、コロナ下の胸ポケットの復権、突如みんなの胸に沸き上がる「地域経済への貢献」、、、などなど、できればもう少し時間をとって、コロナ禍での変化について話をしたかったのですが(雑談飢餓)それは次週以降のお楽しみということで、それまでにウィズコロナ時代での生活事業のタネについて思いを巡らせようと思います。

Xデザイン学校2020 ブートキャンプ

7月12日はXデザイン学校の初日でした。個人的に例年になくぼんやりとしたスタートでしたが、久々に浅野、佐藤両先生のお話をうかがって気の引き締まる思いがしました。簡単に振り返り。
“Xデザイン学校2020 ブートキャンプ” の続きを読む

「課題定義」をテーマに、オンラインワークショップを実施しました

5/31(日)にXデザイン学校修了者の有志で、オンラインのワークショップを実施しました。 今回は、前回と同じくデザインスプリントの手法をベースに、課題定義のテーマにしたワークショップを行い、 その手法がどの程度有効か、今後の活動に活かせそうか意見交換をしました。

実際にクライアント役をお招きし、 消費者へのインタビューも行うなどなど盛りだくさんの内容でした。 詰め込みすぎで疲労感もありましたが、クライアント役の方と共創し、そこから学びを得るという、とても有意義な時間になったと思います。 

 やったこと

前回は数あるアイデアからどれを選ぶか、、といった「意思決定」をテーマにワークショップを実施しましたが、今回はその前段階の「課題定義」についてのワークショップを行いました。 “「課題定義」をテーマに、オンラインワークショップを実施しました” の続きを読む

「意思決定」をテーマに、オンラインワークショップを実施しました

4/29(水)にXデザイン学校の有志で、オンラインのワークショップを実施しました。
自主的な学びの場があったほうが良いよなーと思っていたこと、コロナ禍でXデザイン学校の開講も先になりそうなこともあるので、なにかやりませんか?とマスターコースの方々を中心に声がけをしたのですが、快く応じてくれて開催することができました。

準備は思ったより大変でしたが、やってみてよかったです。
自分たちで課題を設定して、解決先を模索するのは得るものが大きいですね。
以下、実施してわかったことや、今後の課題をまとめます。

先に結論を書いてしまうと、わかったことは
最終的に決定者が意思決定をするとしても、そこまでのプロセスが大事だよね。
あと判断軸の明確化は重要。そのためにはそもそも「何が課題なのか?」を明確にする必要があるよね。有意義だったからまたやりましょう、といったことでした。

では、以下ご笑覧くださいませ。 “「意思決定」をテーマに、オンラインワークショップを実施しました” の続きを読む

Xデザイン学校大阪分校マスターコース 振り返り会

3/7にXデザイン学校大阪分校のマスターコースの振り返り会を行いました。
当初はコロナ騒動で延期になったXデザイン学校の説明会の日にみんなで集まって、、という話で進んでいたものの、さらに事態が変わりオンラインでの開催にと、二転三転しながら、なかなかに充実したものに。

他のチームの経過や、どんなことを考えていたのか知ることもでき、非常に勉強になった。ご協力いただいた佐藤さん、一緒に振り返ったみなさんありがとうございました。 “Xデザイン学校大阪分校マスターコース 振り返り会” の続きを読む

UX JAM in OSAKA のLTに登壇させていただきました

少し前の話ですが、UX JAM in OSAKA のLTに登壇させていただきました。
『新年の抱負』がテーマということで『新しいことにチャレンジするために、現在の自分をリフレーミング(再定義)した』といったお話をさせていただきました。

『最適なUXを考えながらWEBサイトを作れる人』を分解して『課題解決のために共創をサポートできる人』みたいな捉え直しをすると、WEB以外の仕事もできるよね、きっと、みたいな話です。

内容を考えるために、自らのビジョン、立ち位置を整理したり、師匠筋の方々のアドヴァイスを思い返してみたりと、2020年をスタートするにあたって、とても良い機会になりました。